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         平成22年度 日本傳 拳生館空手道場 昇段級審査     拳生館 二段 小林 直樹
拳生館に入門してから約11年という月日が経ち、
今いる自分の立場や体力を考えた上で二段の審査を受けることにし、苦しみながら
何とか二段を取得することができました!
自分が入門した時、一体誰が二段を取得できると思ったでしょう。
自分を含め、誰一人いなかったと思います。
正直、練習をサボったり手を抜いたり、
少なくとも入門してから三年間は空手に熱意を感じてはいませんでした。
しかし、空手を辞めなかったこと!これが自分の人生において最大のファインプレーであり、
今回の結果に繋がったんだと感じております。
「継続は力なり」
仕事や勉強など、忙しくて練習に来れない人も多いかと思います。
しかし辞めてしまったらそこで終わりです。
細く長くてでも良い、辞めずにコツコツと頑張ってください。
押忍!!

<段級審査を終えた小林初段(現二段)> 
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